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[MSoX Learn&Share]マジックアワーの撮影(Adam Barker氏)

2011/08/29

Adam Barker - barkera-IMG_0849

"マジックアワー" ーすぐに落ち目になるようなパンクバンドのようにきこえますが、もちろん、実際はその響き以上のものです。マジックアワーは、ごみ箱とは無関係でいられる、つまり、素晴らしいイメージを作りだせる、最も価値あるものです。

面白いのは、この捉えがたい”マジックアワー”が、時々、マジックミニッツでありえること、また、時々マジックマラソンに拡大され得ることです。その性質もあり、通常とは異なる光は、しばしば予測不可能であり、この特別な瞬間をどうやって最大限に活用するかは、フォトグラファーとして成功するのに重要なこととなります。

Adam Barker - _MG_5659

私の作品のうち、90パーセントが、1日のはじめか終わりの10パーセントで撮影されているといえます、掲載されている日の出や日の入の写真をご覧ください ー最初の2分の光は天からの贈り物のように感じられるでしょう。その次の10分間は、まだクリックするに値するでしょう。そしてそのあとの10分間のh仮は、温かさや柔らかさが劣化してきています。時々、最初の30分間の日光の後でも、光の色は褪めはじめ、その生の美しさと静謐さに反して、10分前でもカメラを使って同じようにシーンを納めることができません。

もちろん、これは全て、日光をディフューズする雲の流れ...もしくはその他の解決のできない要因の数々によって変わり得ます。

マジックアワーの間に撮影するのは、フォトグラファーにとって最も実りある経験の1つです。そして、最もフラストレーションがたまるものの1つでもあります ー 素晴らしい機会を逃すことになって家路につくことを好む人はいないのです。この貴重な時間を最大限に活用する方法のアイデアをご覧ください。

Adam Barker - barkera-_MG_1784

ロケーションを賢く選択する
優れたフォトグラファーは、与えられた時間で提示されるコンディションを最も有効に活用する方法を知り理解しています。これは、母なる自然が提供してくれているものから最も恩恵を受けられる場所を選ぶことができる、ということです。撮影前の夜の天候をチェックしましょう。真夜中に何が起こったのか想像しましょう。そして、撮影に出かけるまえに空をみあげましょう。テントから頭を出してみたり、ベッドルームのブラインドをちょっとあげたりして、空を見上げて撮影しなければならない空気感がどんなものか見極めましょう。雲がある?雲はない?風は?霞は?霧は?どんよりしている?その瞬間の作戦を試し、確立しましょう。もし可能なら、プランA、プランB,プランCと作っておきましょう。

ロケーションの決まりごとを持つ
マジックアワーが、一たびはじまれば、よく整備された機械のような機能が不可欠です。構図やオンザフライの調整といったことが可能なクリエイティブ能力を持っているならば、技術的な見地から直感的にオペレーションすることができなければなりません。家で、カメラバッグに全てを入れて準備しておいてください。どこにワイドアングルのレンズがあるのか、どこに望遠レンズがあるのか熟知しておいてください。フィルターやメモリーカード、ケーブルリリース、レンズクロスもです。秒で違いがでてきます。刻一刻と地平線上のギャップが近づいているときに、機材がまとまっていないことほど悪いことはありません。

撮影のルーティーンがあることも重要です。撮影の後のワークフローがあり、画像を撮る前とその間に起こることのためのワークフローは、我々みな必要なのです。これらは、取るに足らない問題のように思えますが、いまだそのような撮影機会を体験してなければ、平均的なイメージと卓越したマスターピースの間に横たわる大きな違いは細かなことが作っている、とすぐに気づくことでしょう。

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構図を早めにきめる
これは、あなたの撮影のルーティーンの一環ではありますが、さらに深く掘り下げるに値します。私のワークショップの生徒たちにとって最大の挑戦の1つが、1つか2つの構図に集中し、光がやってくるのを待つことです。量ではなく、質が大切なのです。自身の構図を早めに見つけ集中することは、頭をおとされた鶏のように駈けずりまわらなければならないことを防ぐということです。また、数回のテストショットを撮影する時間もとれるでしょうし、自分の構図の調整や直面する露出の問題を未然に防ぐこともできるでしょう。

マジックアワーについての説明は、来月のパートⅡに続きます!

Adam Barker 著
www.adambarkerphotography.com

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